2006年04月03日

紹興酒

実は、私は紹興酒が苦手です。

ところが昨日、たまたま立ち寄った中華料理屋さんで、私以外の三人が紹興酒、私だけ焼酎を飲んでいたのですが、「紹興酒」の名前の由来、造り方や原料などの疑問について、ちょっと調べてみたいと思いました。

紹興酒は、老酒(ラオチュウ)の一種です。
老酒とは、もち米と麦麹などを原料に作られる中国の醸造酒「黄酒(ホワンチュウ)」を長く寝かせた良い酒のことなのだそうです。

紹興酒は、長期熟成されるほど美味しいと言われます。
貯蔵は甕で行われます。
20年物なんていう代物もあるようです。

紹興酒の名前の由来は、中国で一番の米どころ浙江省紹興市で造られることからきています。
近くには鑒湖(かんこ)という水が大変美味しい湖があり、その水を使って造られるのだそうです。
やはり良い酒には良い水が必要だというのは、世界中どこでも同じなのでしょうね。
ちなみに、2000年に中国政府の発令で紹興以外の土地で造られた老酒を「紹興酒」と名乗ることは認められなくなったそうです。

そして紹興酒は、フランスのワイン・日本の純米吟醸酒と並び「世界三大美酒」と言われているのだそうです。
初めて聞きましたけど、そんな美酒のうちの一つが苦手だなんて、ちょっと残念だなと思いました。

紹興酒のアルコール度数は16〜17度だそうで、味覚に比べて弱いですね。
私も紹興酒は蒸留酒だと思っていたくらいですから。
独特の酸味がそのように感じさせるのでしょうか。

よく氷砂糖やザラメを入れて飲まれるのが一般的だと思われているようですが、調べてみるとそれは違うようです。
美味しい紹興酒は、常温ストレートで十分美味しく飲めると言います。
これは、日本に上質な紹興酒が入って来なかった昔に飲まれた方法だと言われているそうです。

飲み方でもう一つ。
温めて飲む「お燗」ですが、これも日本独特の飲み方なのだそうです。
こちらは間違った飲み方というわけではなく、紹興酒を扱っている酒販会社のウェブサイトでも薦めているところが多いですね。
温めると香りが立つようになりますから、紹興酒の香りが好きな方はお薦めですね。


調べてみて思ったこと。
美味しそうな紹興酒だったら、試してみようかな。
苦手な酒は出来るだけ少ないほうがいいですから。
  

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2005年08月18日

キャプテンモルガン プライベート ストック CAPTAIN MORGAN PRIVATE STOCK

CAPTAIN MORGAN PRIVATE STOCK良質のさとうきびから造ったプエルトリコ産ゴールドラムに、バニラスパイスとトロピカルフレーバーを加えて造る香り豊かなラム。
これがキャプテンモルガンの売り文句です。

アルコール度数も35%と低め。
ロックでやるにはいいラムです。

キャプテンモルガンの名前は、カリブ海の海賊 HENRY MORGAN の名に因んでおり、彼は後に生まれ故郷であるイギリスに戻り、ナイトの称号を贈られた英雄なんだそうです。

HENRY MORGAN は、ジャマイカに自らが所有する土地でサトウキビを栽培し、ラム酒の製造を始めましたのだそうで、現在シーグラム社が製造する「キャプテンモルガン」との関係があるのかどうかは不明です。

シーグラム社の「キャプテンモルガン」は、世界第二位の売上を誇るラムとなり、イギリスでは売上第一位なのだそうです。

さて、写真の酒は、その「キャプテンモルガン」のプライベート・ストックというラムで、長期熟成品。
スタンダード品のキャプテンモルガンに比べ、バニラを代表とする複雑な香り、コクはさらに深いものとなっています。

自家消費用に特別にストックしていた出来の良いロットを瓶詰して製品化したものなんだそうです。
本当に特別なラムなんですね。
日本ではなかなか手に入らないと聞きます。

普通のラムがちょっと苦手でも、甘いお酒が好きな人ならおすすめできると思います。
オン・ザ・ロックでどうぞ。


PHOTO : 府中市・BAR American

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2005年03月23日

ロン・サカパ・センテナリオ Ron Zacapa Centenario


ロン・サカパ・センテナリオは、グァテマラ産の大変美味しいラム。
私が最も好きなラムのうちの一本です。

ヤシの葉を編んだボトルカバーが印象的ですよね。

23年物を中心に20種類以上の原酒をブレンド。
オーク樽で4年熟成させて出来るこのラムは、インターナショナル・ラム・フェスティバルで5年連続金賞受賞しているという素晴らしい実績も持っています。

さて、都内某所のバーテンダー『H』さんのブログで、ロン・サカパ・センテナリオのボトルのデザインが変わってしまうということを知りました。

このデザインのボトルがいずれ見られなくなってしまうのは、ちょっと残念ですね。

もし、このラムのファンの方がいたら、なくならないうちに写真でも撮っておきましょう。


この酒を購入する(楽天・河内屋) 新ボトルです。


  
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2005年03月08日

カシャーサ51 Cachaca51

カシャーサ51ブラジルのお酒、カシャーサの代表的銘柄「カシャーサ51」です。

カシャーサは、別名ピンガと呼ばれ、サトウキビを原料とした蒸留酒です。
サトウキビの蒸留酒と言えばラムですが、ラムとは若干製法が違い、サトウキビの搾り汁に加水せずに直接発酵、蒸留を行うのが特徴です。


カシャーサは、世界でも指折りの出荷量を誇るお酒です。
特にここ十数年間でかなり出荷量を増やしています。

その大ブームに一役買っているのが、カイピリーニャというカクテルです。

カイピリーニャカイピリーニャは、ロックグラスに刻んだライムを入れ、砂糖を加えてつぶし、クラッシュドアイスを入れてカシャーサを注ぎ、ステアするという大変シンプルなカクテル。

カイピリーニャは、ヨーロッパ諸国やアメリカを中心に世界的に大ブレイクしました。
そして、このカクテルがカクテルオブザイヤーに選ばれ、インターナショナルバーテンダー協会で「21世紀でもっともホットなカクテル」と評されたのです。


ライムやクラッシュドアイスがとても涼しげ。
もちろん、夏向きのカクテルです。
(だから、今は夏じゃないってば)


PHOTO : 府中市・BAR American


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2005年01月25日

WET by BEEFEATER

WET by BEEFEATERちょっと変わったジンを飲む機会があったので、忘れないうちに書いておきましょう。

その名も『WET』。

BEEFEATER(ビフィーター)は、ジンの代表的な銘柄です。
私のよく行くバーでも、ジン・トニックを作る時には大体ビフィーターが使われます。

私は、最近でこそジンをストレートで飲むことはほとんど無くなりましたが、昔はいろいろなジンをそのままで飲んでいました。
ゴードン、タンカレー、シュリヒテ・シュタインヘイガー、ボルス・ジュネヴァ、ボンベイ・サファイアなどなど。

しかし、ビフィーターはポピュラーすぎるせいか、あまり飲んだ記憶がありません。
もちろん、良いジンであることはわかっているのですが。

その、ビーフィーターのジェームズ・バロー社が一昨年に新しく発売したのが、この「WET」です。


さて、早速「WET」を飲んでみました。
そしたら驚きましたよ。

アルコール度数が38度という、ちょっと中途半端なジンですが、香りも味も繊細で儚い感じがします。
普通のジンと思って飲んだら、きっと驚く風味。

あるサイトでは、「秘められた洋梨の華やかな香り」と書いてありましたが、いい表現だと思います。

しかも、後味がサラサラ。
もどりがほとんどありません。


これでジン・トニックを作ってもらったのですが、普通に作るとライムに負けてしまいます。
それほど、このジンの風味はデリケートです。

ストレートで飲むか、ライムを入れずにソーダ&トニックで割るというのがいいかなと思いました。


ジンがお好きで、今飲んでいるジンに飽きてきたら、ちょっと浮気してみるのもいいかもしれません。
とても繊細で優しい子ですから、きっと気に入っていただけると思います。


PHOTO : WET by BEEFEATER IN 府中市・BAR American


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Posted by suikyomushi at 18:20Comments(0)TrackBack(0)

2004年12月30日

マッコリ

マッコリ「マッコリ」とは、韓国のどぶろくのことです。

米を蒸して乾燥させ、麹と水を加え発酵させたものです。
日本の濁り酒とは違い、微炭酸で甘味や酸味があり、アルコール度数も低く、大変飲みやすいお酒です。

この日は、府中の焼肉店でこれを飲みながら食事をしました。
韓国料理店などで置いていると思いますので、是非お試しを。

マッコリを試してみたい人はこちらがおすすめ
  
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2004年12月13日

柳蔭

柳蔭写真は、府中市・「和食 たか田」さんにお邪魔したときの『柳蔭』というお酒です。

この柳蔭、一見日本酒か焼酎のように見えますが、実はそのどちらでもありません。
さて、いったいどんなお酒なんでしょうか?














これは「みりん」です答えはこちら。
「みりん」です。

たか田さんでは、デザート酒として用意されています。
口当たりはとてもやわらかくて甘いのですが、後味がさらさら。
すっきりした飲み口です。

白扇酒造のホームページによりますと、「柳蔭」は「直し(なおし)」とも呼ばれ、夏の酒として江戸時代から昭和40年代まで庶民の酒として飲まれてきたそうです。(夏バテ時の栄養補給、元気の出る酒)
今では知る人も造る蔵もほとんどなく、幻の酒となってしまっているようです。
昔は井戸水で程良く冷やして楽しまれたそうで、清酒よりも高級だと言う人もいたらしいです。

原料は、清酒がうるち米と米麹と水を使用するのに対し、みりんはもち米と米麹、米焼酎のみです。
アルコール度数は22度もあり、日本酒に比べて強いです。

たか田さんでは、オン・ザ・ロックをおすすめしていますが、カクテルベースとしても使えそうですね。

なかなか出会う機会の少ないお酒だと思いますので、見つけたら是非飲んでみてください。
  
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