2006年05月11日

ザ・ティアコネル THE TYRCONNELL

ティアコネルアイリッシュ・ウイスキーのティアコネルです。

TYRCONNELLの読み方は、「ティアコネル」「ターコネル」「ティルコルネル」といろいろみたいですが、私は「ティアコネル」と呼んでいます。

アイリッシュ・ウイスキーは世界五大ウイスキーの一つです。
(ちなみに世界五大ウイスキーとは、スコッチ、バーボン、カナディアン、ジャパニーズ、アイリッシュです)

最も古いウイスキーの記録がアイルランドのウイスキーであるため、アイリッシュ・ウイスキーが歴史的に最古のウイスキーと言われているんだそうです。

スコッチ・ウイスキーに似ているように思われがちですが、造り方はかなり違います。
まず、原料である大麦ですが、アイリッシュは発芽させない大麦を主とし、小麦、ライ麦などと糖化のための大麦麦芽を使用しています。
初めから複数の原料を混ぜておいて糖化・醗酵・蒸溜しますが、スコッチのブレンデッドウイスキーは、出来上がったウイスキーを混ぜるため、造り方が大きく異なるわけです。

さて、このティアコネルですが、ラベルに競馬のレースが描かれているのがわかるでしょうか。

これは、1876年にアイリッシュ・クラシックレースで100倍の高配当がついた、競走馬ティアコネルのゴールシーン。
蒸留所のオーナーだったワット家はたいへんな馬好きだったそうで、競走馬ティアコネルは劇的な勝利で伝説の名馬となったそうなんです。

ティアコネルの名前は、古代アイルランド北西部を領土にしていた最強の王国、ティルコネル(オドネルの土地)に由来しているとのことです。

ウイスキーとしてのティアコネルは、今は無きデリー蒸留所の主要銘柄だったそうですが、現在はクーリー蒸留所というところで造られており、有名なアイリッシュ・ウイスキーであるブッシュミルズのライバルとして1992年に生れた新しいブランドなんだそうです。
クーリー蒸留所は比較的新しい蒸留所で、「古き良き時代のアイリッシュ・シングルモルト」を復活させようと出来た蒸留所と聞きます。

味わいは、甘めでスムース。
ウイスキーにしては大変飲みやすいものです。
単式2回蒸留しているそうです。
蒸留の回数が多くなれば、クセなども抑えられてまろやかになりますね。

競馬好きの私としては、このラベルを眺めながら飲むティアコネルは、なかなかのものです。


PHOTO : 府中市・BAR American



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