2005年04月28日

エヴァンウィリアムス・エッグノッグ

エヴァンウィリアムス・エッグノッグバーボン通の方なら、このラベルを見て「おっ」と思ったことでしょう。

白いエヴァン・ウィリアムスなんてあったっけ?

あるんです。

実は、このエヴァン・ウィリアムス、中身はエッグノッグです。
エッグノッグと言えば、卵、牛乳、砂糖、酒を使って作る、クリスマスには定番のカクテル。
アメリカ南部で飲まれていたクリスマスの伝統的なカクテルだそうですが、非常に栄養価が高く、お酒を入れないものは子供にも親しまれています。

エヴァン・ウィリアムスとは、1783年にケンタッキー州ルイビルで世界で初めてトウモロコシからウイスキーを造ったといわれる人の名前です。

ケンタッキー・ストレート・バーボン・ウィスキーとして、第2位のビッグブランドだそうで。
(1位はジム・ビームだそうです。)

エッグノッグ、飲んでみましたが、そのままではちょっと甘すぎますね。
ミルク割りなんかいいんじゃないでしょうか。

最近、シメに甘い酒を飲むことが多い私です。


PHOTO : 府中市・BAR American



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この記事へのコメント
これは、アドヴォカートと似たようなリキュールなんでしょうか? 興味あります。

最近、例の目玉焼き型ビンに入ってる卵のリキュールを購入したんですが、これはホットミルクで割ると卵黄の脂分が分離して浮いちゃうんですょ。
そうならない卵リキュールがほすぃなぁ。

あるいは、作り方が下手なだけかもしれないです。分離しないコツってあるのでしょうかねぃ…
Posted by よ。 at 2005年05月02日 00:45
アドヴォカートは、ブランデーに卵黄と蜂蜜を加え熟成させたエッグリキュールですね。
それに対し、カクテルであるエッグノッグは、卵、牛乳、生クリーム、砂糖、バーボン(またはラム)を混ぜただけのものです。
エッグノッグの方が生クリームなどを使っているためかクリーミーに感じられますが、味わいは少し似ていると思います。

エッグノッグをホットで作る場合は、卵白と卵黄を別々にシェークしておくと、ミルクを入れたときに分離せずにうまく混ざるそうです。
卵白と卵黄を泡立てるのは熱いミルクと一緒にした時に凝固するのを防ぐためです。
ただ、熱いミルクを入れる関係上、多少の凝固は避けられないと思います。

ですから、エッグリキュールでも同じなのではないでしょうか。
コツとしては、少量ずつゆっくりと混ぜていくくらいかな。
あまり自信はないです。
Posted by YUJI at 2005年05月02日 13:21
(゚Д゚)ニャルホド
ありがとうございます。
今度このエヴァンウィリアムスのエッグノッグを買ってみようかにゃ。
Posted by よ。 at 2005年05月04日 20:42
先日、あるバーテンダーさんから聞きました。
そのバーテンダーさんもやったことは無いとのことですが、ココアを作るような感じで、鍋に酒を入れ、火をつけて暖め、ミルクを少しずつかき混ぜながら入れるとどうだろうか、と言っていました。
参考になれば幸いです。
Posted by YUJI at 2005年05月10日 17:31
おぉ。最初に牛乳を温めてしまうのではなく、ですね。
なんだか、マヨネーズを作るような気分だな。
でも、なんか美味しそう。
ありがとうございます。
Posted by よ。 at 2005年05月11日 23:05
すっごい気になったので、私が良く行くバーのバーテンさんに、「Evan Williumsのエッグノッグありますか?」と聞いたら、その店舗にはないけど、事務所に行けばあります、とのことで、事務所から取ってきておいてくれることになりました♪

近々飲みに行ってきます!
Posted by ぶんこ at 2005年05月16日 19:22
ぶんこさん、甘いリキュールお好きですもんね。
お口に合うかどうかはわかりませんが、試してみる価値はあると思います。
私でもちょっと甘いなーと思うくらいなので。
Posted by YUJI at 2005年05月16日 21:56