2005年03月24日

オールド・フォレスター・ボンデッド OLD FORESTER BONDED

オールド・フォレスター先日、懐かしい酒を飲みました。

オールド・フォレスター。

私が20代の頃、行きつけの店がバーボン中心のバーだったため、バーボンばかり飲んでいました。
その時のお気に入りのうちの一本が、オールド・フォレスターでした。

ちょうどサントリーがオールド・フォレスターの輸入を再開した頃だったのです。

以前、サントリーはオールド・フォレスターを輸入していたのですが、同時期に輸入していたI・W・ハーパーの方が売れたため、サントリーはオールド・フォレスターの輸入をやめてしまいます。

そして、I・W・ハーパーがサントリーの手を離れたときに、オールド・フォレスターは輸入を再開されることになります。

その間、どれくらいの時間があったかは私にはわかりませんが、当時のサントリーの広告に、「幻のバーボンが帰ってきた」というようなメッセージがあった気がします。

味としては、I・W・ハーパーに負けるなんてことは無い、と当時から思っていましたけどね。

オールド・フォレスターは、バーボン瓶詰め第一号であることも有名です。
瓶詰め以前のバーボンは樽売りだったため、安い酒を混ぜたり、薄めたりした粗悪な酒が多かったのです。
そこで、品質を守るために瓶詰めの密封をしたものを世に出しました。

そして、創業者のG.G.ブラウン自らの筆跡で、

There is nothing better in the market
(市場にこれに勝るもの無し)

という言葉をラベルに書き、品質を約束しているのです。

オールド・フォレスター旧ボトル旧ボトルはとてもスマートなボトルでしたが、現在のボトルはどっしりとした感じ。
私にとっては旧ボトルがとても懐かしく感じます。

久しぶりに飲んだオールド・フォレスターは、まろやかでとても美味しかった。
当時を思い出しましたよ。

バーボン小僧だった頃を。

ちなみにボンデッドとは、1897年に制定されたボトルドインボンド法に基づいて作られた、単一蒸留所で同じ製造者、同じ季節に蒸留したもので、熟成4年以上政府監下の保税倉庫で標準強度50度でボトル詰めされたバーボンウィスキーのこと。

厳しい法規制をクリアした高い品質の証です。


PHOTO : 府中市・BAR American


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この記事へのコメント
いろいろお世話になっております。モルト侍でございます。

何だかやはり酒というのは記憶と繋がっておりますね。
一口飲んでいろいろ思い出す。それこそが酒の楽しみではないかと。

>旧ボトルはとてもスマートなボトルでしたが、
>現在のボトルはどっしりとした感じ。
>私にとっては旧ボトルがとても懐かしく感じます。

わかります。
味わいの問題ではなく、そのボトルの顔が好きってことはありますね。
そしてボトルの顔が好きだから、その酒を旨いと思ってしまう。
僕にも良くあります。

たまには池袋にも遊びに来てください。
池袋に来てジェイズバーに寄らないなんてことのないように。
Posted by モルト侍 at 2005年03月25日 16:39
おっしゃる通り、味覚で記憶が呼び戻されることはままありますね。
それもまた楽しいものです。

オールド・フォレスターのボトルデザインは好きでしたから、デザインが変わってしまったことは残念です。
ボトルのデザインが好きじゃないから飲まない酒というものあったりしますし。

池袋には来月にお邪魔できると思います。
なかなか都内に出られない個人的な事情も、そろそろ解決しそうですので。
楽しみにしております。
Posted by YUJI at 2005年03月25日 17:01