2005年03月14日
クールドリヨン ポム プリゾニエール COEUR DE LION POMME PRISONNIER
フランスのノルマンディ地方カルヴァドス県でつくられるりんごのブランデーをカルヴァドスと言います。
日本では知名度はあまりありませんが、これから注目のお酒です。
ノルマンディ地方は、冬の寒さが厳しいためにぶどうの栽培には適しませんが、りんごの栽培には適していて、シードル(りんごの発泡酒)やりんごのブランデーなどが多く造られています。
カルヴァドスは、フランス北部の地酒のようなものです。
ところが、南部では全く飲まれないらしいですね。
そのかわり、南部ではパスティス系のリキュールがよく飲まれているのだそうで。
地域性がはっきりと出ているようです。
さて、カルヴァドスの名門メーカー、クールドリヨンから出ているクールドリヨン ポム プリゾニエールは、オーナーのクリスチャン・ドルーアン氏が何と瓶の中でりんごを育てることに成功したという、変り種のボトル。
ボトルの中を見ると、ちゃんとりんごが鎮座しています。
ポム・プリゾニエールとは「虜(とりこ)のりんご」のという意味だそうです。
カルヴァドスは、コニャックなどに比べると甘味が若干強く飲みやすいと思いますが、香りが大変良いお酒でもあります。
フレンチ・コネクションというカクテルがありますが、普通はブランデーをベースとするところをカルヴァドスに変えて飲むことがありますが、こちらもいい感じです。
カルヴァドスを使う美味しいカクテルもいくつかありますので、今後紹介していきたいと思います。
PHOTO : 府中市・BAR American
この酒を購入する(楽天・河内屋)
日本では知名度はあまりありませんが、これから注目のお酒です。
ノルマンディ地方は、冬の寒さが厳しいためにぶどうの栽培には適しませんが、りんごの栽培には適していて、シードル(りんごの発泡酒)やりんごのブランデーなどが多く造られています。
カルヴァドスは、フランス北部の地酒のようなものです。
ところが、南部では全く飲まれないらしいですね。
そのかわり、南部ではパスティス系のリキュールがよく飲まれているのだそうで。
地域性がはっきりと出ているようです。
さて、カルヴァドスの名門メーカー、クールドリヨンから出ているクールドリヨン ポム プリゾニエールは、オーナーのクリスチャン・ドルーアン氏が何と瓶の中でりんごを育てることに成功したという、変り種のボトル。
ボトルの中を見ると、ちゃんとりんごが鎮座しています。
ポム・プリゾニエールとは「虜(とりこ)のりんご」のという意味だそうです。
カルヴァドスは、コニャックなどに比べると甘味が若干強く飲みやすいと思いますが、香りが大変良いお酒でもあります。
フレンチ・コネクションというカクテルがありますが、普通はブランデーをベースとするところをカルヴァドスに変えて飲むことがありますが、こちらもいい感じです。
カルヴァドスを使う美味しいカクテルもいくつかありますので、今後紹介していきたいと思います。
PHOTO : 府中市・BAR American
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Posted by suikyomushi at 23:59│Comments(0)│TrackBack(1)
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カルヴァドス、好きです。通販で安くてうまそうなのを探してます。
昔飲んだクールドリヨンを探してますが、なかなかないのです。
クールドリヨン(カルヴァドス)【これ、買いたい!】at 2005年05月08日 15:49