2005年02月22日
赤とんぼ
ラベルに酒の名前が書いていない、ちょっとユニークな日本酒、「赤とんぼ」です。
神奈川県海老名市の泉橋酒造は、日本でも珍しい「日本酒のドメーヌ」を目指す蔵元です。
ドメーヌとは、領地を表すフランス語。
自らぶどうを栽培して、そのぶどうからワインを造る醸造所のことをドメーヌと言います。
日本酒では、米も酒も造っている蔵元はほとんどありません。
ワインを造っている農家の方からみると、日本は変わっていると思われているかもしれませんね。
泉橋酒造では、自営田と契約栽培田を合わせて15haあり、そこで酒造好適米を栽培しています。
一般の方も参加する田植えや稲刈りのイベントまでやっているそうで、自分が手がけた米で造られた日本酒はまた格別でしょうね。
「赤とんぼ」は、この蔵のシンボルマークでもあり、健康的な酒米の栽培の象徴なんだそうです。
そして、この「赤とんぼ 槽場中取り直詰め」という日本酒、年一回の出荷で、たった200本限定です。
「ほとんど酸素に触れない、生まれたままのピチピチのお酒」なんだそうで。
先日、「赤とんぼ」を飲む機会がありました。
飲んでみると、とてもさわやかな味わい。
すっきりしていますが、決して辛口ではなく、いい甘味がバランスよく感じられます。
これは旨いです。
自ら米を栽培し、その米で酒造り。
素敵ですね。
泉橋酒造さんには、これからも頑張っていただきたいです。
PHOTO : 府中市・和食たか田
この酒を購入する(楽天・ワインshop マルシェディジュール)
神奈川県海老名市の泉橋酒造は、日本でも珍しい「日本酒のドメーヌ」を目指す蔵元です。
ドメーヌとは、領地を表すフランス語。
自らぶどうを栽培して、そのぶどうからワインを造る醸造所のことをドメーヌと言います。
日本酒では、米も酒も造っている蔵元はほとんどありません。
ワインを造っている農家の方からみると、日本は変わっていると思われているかもしれませんね。
泉橋酒造では、自営田と契約栽培田を合わせて15haあり、そこで酒造好適米を栽培しています。
一般の方も参加する田植えや稲刈りのイベントまでやっているそうで、自分が手がけた米で造られた日本酒はまた格別でしょうね。
「赤とんぼ」は、この蔵のシンボルマークでもあり、健康的な酒米の栽培の象徴なんだそうです。
そして、この「赤とんぼ 槽場中取り直詰め」という日本酒、年一回の出荷で、たった200本限定です。
「ほとんど酸素に触れない、生まれたままのピチピチのお酒」なんだそうで。
先日、「赤とんぼ」を飲む機会がありました。
飲んでみると、とてもさわやかな味わい。
すっきりしていますが、決して辛口ではなく、いい甘味がバランスよく感じられます。
これは旨いです。
自ら米を栽培し、その米で酒造り。
素敵ですね。
泉橋酒造さんには、これからも頑張っていただきたいです。
PHOTO : 府中市・和食たか田
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Posted by suikyomushi at 18:00│Comments(0)│TrackBack(0)
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