2005年02月12日

伯楽星 純米吟醸

伯楽星「伯楽星・純米吟醸」です。

伯楽星は、宮城県の新澤醸造店のお酒。
若き蔵元兼杜氏、新澤巌夫さんが造るお酒です。

この「伯楽星・純米吟醸」、酒のテーマは『究極の三杯目』。
酒の作り手として、そもそもこういう発想は非常に珍しいでしょう。

新澤さんは、東京農大醸造学科博士号を取得され、この小さな酒蔵の蔵元になられました。
元々、先代が営んでいた酒蔵を継いだわけですが、経営は思わしくなく、酒造りをやめようと思っていた父親を説得して、自ら杜氏になり酒を造っています。

この新澤さん、蔵から酒販店に発送する際に、蔵から酒販店までの距離などを計算して、ある店には常温のまま発送したり、別な店にはクール便で送ったり、さらに、酒販店に到着してからの温度管理を詳細に指示するなど、通常の日本酒の常識からは考えにくいようなことをどんどんやっているようです。

さすがは博士号を取った方だな、と言ったところでしょうか。

そして、この「伯楽星・純米吟醸」なのですが、「究極の三杯目」とはどういうことなのかと言いますと、酔ってからさらに美味しく感じることを狙っているのだそうです。
飲み口はとてもさわやかで、少しの酸味もあって、そのバランスが非常にいいんです。

今では、府中市「和食 たか田」さんで飲むときは、三杯目に「伯楽星・純米吟醸」を自然と注文してしまっています。

宮城の小さな酒蔵が、酒造りの情熱を持って出してきたこのお酒。
もし見つけたら、一杯目ではなく「三杯目」に注文してみてください。


PHOTO : 伯楽星・純米吟醸 in 府中市・和食たか田
(米:蔵の華 精米歩合55% 日本酒度+3)


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KAN は目黒川沿いにひっそりとある、とても良い雰囲気の和食屋さん。 特に、春は目黒川沿いの満開の桜を肴に楽しめます。 何を食べても美味しいし、お酒の品揃えも豊富。ついつい長居をしてしまいます。 今夜は日本酒三昧でちょっと飲みすぎたかも(^^ゞ 東洋美人(吟醸/山
■池尻 『KAN』【美味しい生活〜TOKYOマイブーム】at 2005年02月12日 10:13
この記事へのコメント
プログランキングを見てお邪魔しました。
伯楽星は先日初めて飲んだのですが美味しいですね!
私も偶然にも三杯目で飲みました。
『究極の三杯目』というテーマは知りませんでした。
確かになかなかない発想ですね。
しかも「酔ってからさらに美味しく感じる」とは、酒飲みには嬉しいですね(笑)。
このテーマを知らなければ、次回は真っ先に飲むところでした(^^ゞ
それでは、また遊びに来ますね〜

Posted by ania at 2005年02月12日 10:22
TBありがとうございました。
伯楽星、たまに一杯目でチャレンジしてみようと思ったりしますが、そんな話を聞かされて以来その勇気がありません。
なんか笑い話みたいですね。

今後ともよろしくお願いします。
Posted by YUJI at 2005年02月12日 10:42