2005年02月02日

れんと

れんと黒糖焼酎「れんと」です。

黒糖焼酎は、ほんのりした甘さがありますが、糖分はゼロ。
焼酎はアルカリ飲料であり、しかも最近の研究で焼酎に含まれる諸成分が血栓を溶かすことがわかっており、その効果はワインの2倍あると言いますから、今の健康ブームには持って来いの酒でしょう。

本来、黒糖を原料にした蒸留酒は酒税法上「焼酎類」ではなく、「スピリッツ類」(ジン、ラム酒など)に属します。
スピリッツ類の方が税率は高くなっています。

黒糖を使った蒸留酒と言えば「ラム」ですが、原料は同じでも税法上は別なお酒なのです。
それは、昭和28年に奄美諸島がアメリカから返還された際、奄美の主要農産物であるさとうきびからとれる黒糖で焼酎造りを行っていた実績が評価され、黒糖を原料にしての酒類の製造は、酒税法で奄美群島だけに認められたためです。

黒糖焼酎は他の本格焼酎と同じ様に米麹と水で一次モロミを仕込み、酵母を育てて黒糖を加えて発酵させます。
また、麹はクエン酸を生成し、雑菌の活動を抑えて不純物の生成を食い止めるため、黒糖焼酎はラムよりもすっきりした味となるそうです。

さて、今回取り上げた「れんと」ですが、女性杜氏が造っているのも話題ですが、国際特許である「音響熟成焼酎」というのも注目です。
貯蔵タンクに一定の(クラシック音楽)音響振動を3ヶ月間加えて熟成を促すといった製法で、常に揺るやかな振動を与え分子を小さくすることでまろやかになるんだそうです。

奄美大島で一番高い山「湯湾岳」の清涼な自然名水を使用、原料にもこだわってます。

ロックで飲んでみましたが、透明感を感じるくらいスッキリしており、黒糖焼酎独特のやわらかい甘味もあります。

「れんと(Lento)」は音楽記号で「ゆるやかに、ゆっくりと」という意味があります。
ゆるやかに、ゆっくりと熟成していく姿が目に浮かぶようですね。

淡いブルーのボトルは地元宇検村の空と海をイメージしたものだそうです。
この風味とボトルは、イメージが重なるようですね。

とても美味しくいただきました。


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酒 名:れんと[レント] 種 類:黒糖焼酎 度 数:25度 麹 種:米麹 産 地:鹿児島 酒造元:奄美大島開運酒造  今回二つ目に紹介するのは黒糖焼酎の『れんと』です。『れんと』のふるさとの宇検村は、奄美〜沖縄の島々の中で最高峰の湯湾岳を擁し、『れんと』は、その山
『れんと』【週刊[マルチ焼酎バー]】at 2005年02月18日 22:01
この記事へのコメント
れんと、私もこの間初めて飲みました!

私は芋焼酎好きなのですが、この間「黒糖焼酎と味噌」が売りのお店に行ってきまして、そこで飲んだのです。

とっても飲みやすくてすっきりとした甘味が美味しかったです。
黒糖焼酎の重いのは余り好きではありませんでしたが、これは非常に美味しかったです。

ボトルは初めて見ました!
うつくしいですね。
焼酎じゃないみたい。

「黒糖焼酎と味噌」の店
http://spaces.msn.com/members/bunkohay/Blog/cns!1pv6NBJJV852D4WDBeRCxigg!129.entry
Posted by ぶんこ at 2005年02月03日 10:02
「黒糖焼酎と味噌」の店、面白そうです。
機会があったら行ってみます。

「れんと」のボトルはなかなか素敵だと思います。
最近は焼酎もボトルがおしゃれになってきていますね。
そういう焼酎を特集してみようかな。
Posted by YUJI at 2005年02月03日 11:51