2004年12月22日
B52
B52は、ベトナム戦争でアメリカが使った爆撃機の名前です。
その名前をつけられたカクテルがあります。
B52というカクテルは、アメリカのシューターと呼ばれるカクテルの代表的なものです。
シューター(SHOOTER)は、アメリカにて、ウオツカやテキーラ、口当たりのいい新しいリキュールをメインに使って遊び心のあるネーミングをしたカクテルこと。
サッカーのシュートのように一気に飲む。
これがシューターのスタイルです。
シューターのグラスは、試験管のような細長いものであることが多いようです。
そのグラスに、プースカフェスタイル(酒の比重の違いで層ができる綺麗なカクテル)で作るのです。
上の写真は、シェイクして作ってもらった『B52』です。
あるバーテンダーさんに薦められて飲んでみたらなかなかよかったので、私はずっとこのスタイルを通しています。
レシピは以下の通り。
左から、グランマニエ(オレンジリキュール)、カルーア(コーヒーリキュール)、ベイリーズ(アイリッシュクリーム・リキュール)。
これらを同じ分量だけ入れ、シェイクします。
各リキュールとも相当甘いので、出来上がったカクテルも極甘です。
リキュールだけなので、アルコールも弱くありませんが、甘口カクテルが好きな人ははまってしまうかもしれません。
元々、シューターは一気飲みをするスタイルのカクテルなので、味は口の中で完成されるものと想像しますが、このB52はシェイクするとなかなか複雑な甘味が感じられます。
甘い味が好きな方、一度お試しください。
《写真》上下とも 府中市・CHOT BAR
その名前をつけられたカクテルがあります。
B52というカクテルは、アメリカのシューターと呼ばれるカクテルの代表的なものです。
シューター(SHOOTER)は、アメリカにて、ウオツカやテキーラ、口当たりのいい新しいリキュールをメインに使って遊び心のあるネーミングをしたカクテルこと。
サッカーのシュートのように一気に飲む。
これがシューターのスタイルです。
シューターのグラスは、試験管のような細長いものであることが多いようです。
そのグラスに、プースカフェスタイル(酒の比重の違いで層ができる綺麗なカクテル)で作るのです。
上の写真は、シェイクして作ってもらった『B52』です。
あるバーテンダーさんに薦められて飲んでみたらなかなかよかったので、私はずっとこのスタイルを通しています。
レシピは以下の通り。
左から、グランマニエ(オレンジリキュール)、カルーア(コーヒーリキュール)、ベイリーズ(アイリッシュクリーム・リキュール)。
これらを同じ分量だけ入れ、シェイクします。
各リキュールとも相当甘いので、出来上がったカクテルも極甘です。
リキュールだけなので、アルコールも弱くありませんが、甘口カクテルが好きな人ははまってしまうかもしれません。
元々、シューターは一気飲みをするスタイルのカクテルなので、味は口の中で完成されるものと想像しますが、このB52はシェイクするとなかなか複雑な甘味が感じられます。
甘い味が好きな方、一度お試しください。
《写真》上下とも 府中市・CHOT BAR
Posted by suikyomushi at 00:00│Comments(4)│TrackBack(2)
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私がバーに飲みに行ったとき、最後によく飲むカクテルが、「B52」である。
爆撃機の名前がついたこのカクテルは、作り方が5種類ぐらいあるらしいのだが、私が飲んでいるのはプースカフェスタイルのもの。
シューターグラスに、カルーア、ベイリーズアイリッシュクリー
B52【食って飲んで、また食って】at 2005年02月28日 19:40
みなさんこれをご存知ですか?噂のB52です。あまりオーダーが入らないカクテルですが自分の現在の職場ではかなり飲まれています。これはシューター(SHOOTER)と呼ばれる新しい形??????
B52 カクテル(シューター)COCKTAIL(SHOOTER) 【バーテンダーになるには?】at 2006年01月14日 10:38
この記事へのコメント
はじめまして。
ぶんこと申します。
ブログサーフィンしていてたどり着きました。
私もB52大好きです!
バーテンさんに教えてもらったのですが、B52という名前で、作り方が5つあるんですね。
私が作ってもらうのは、
1)グラスに、カルーア、ベイリーズ、コワントロー(グランマニエではなかったです)の順に静かに入れ3層にする
2)コワントローに火をつける
3)火がついている間にストローで一気に飲む!
というスタンダードなプースカフェスタイルです。
私は、バーに行った時にこれを〆に飲んでいます。
甘い物好きなので、おいしい!
ブログを読んで、今度シェイクスタイルも飲んでみようかな、と思いました。
ぶんこと申します。
ブログサーフィンしていてたどり着きました。
私もB52大好きです!
バーテンさんに教えてもらったのですが、B52という名前で、作り方が5つあるんですね。
私が作ってもらうのは、
1)グラスに、カルーア、ベイリーズ、コワントロー(グランマニエではなかったです)の順に静かに入れ3層にする
2)コワントローに火をつける
3)火がついている間にストローで一気に飲む!
というスタンダードなプースカフェスタイルです。
私は、バーに行った時にこれを〆に飲んでいます。
甘い物好きなので、おいしい!
ブログを読んで、今度シェイクスタイルも飲んでみようかな、と思いました。
Posted by ぶんこ at 2005年01月20日 16:32
はじめまして。コメントありがとうございます。
一つのカクテルでも、またはお酒でも、こうやってお互いの飲み方の知識を交換し合うというのもいいですねぇ。
私はB52スノッブというわけではないですが、コアントローを使うのも初めて聞きましたし、火をつけるというのもとても新鮮に感じました。
シェイクというテクニックは、単に混ぜるというだけでなく、空気を入れることで味がまろやかになります。
最近、ブルドッグやスプモーニもシェイクしたものを好んで飲みます。
シェイクのB52も、きっと気に入っていただけると思います。
一つのカクテルでも、またはお酒でも、こうやってお互いの飲み方の知識を交換し合うというのもいいですねぇ。
私はB52スノッブというわけではないですが、コアントローを使うのも初めて聞きましたし、火をつけるというのもとても新鮮に感じました。
シェイクというテクニックは、単に混ぜるというだけでなく、空気を入れることで味がまろやかになります。
最近、ブルドッグやスプモーニもシェイクしたものを好んで飲みます。
シェイクのB52も、きっと気に入っていただけると思います。
Posted by YUJI at 2005年01月20日 16:47
シェイクはまだなのですが、グランマニエで作ったバージョン、飲んできました!(オリジナルレシピはグランマニエらしいですね)
また3層で火をつける形で飲んだのですが、グランマニエにすると、かなり甘いですね。
後口が結構甘ったるくなりました。
おそらく、シェイクスタイルだとこのぐらいの甘さの方が良いのでしょうね。
プースカフェスタイルにはコワントロー、シェイクスタイルにはグランマニエ、など使い分けてみるのも良いかもしれません!
また3層で火をつける形で飲んだのですが、グランマニエにすると、かなり甘いですね。
後口が結構甘ったるくなりました。
おそらく、シェイクスタイルだとこのぐらいの甘さの方が良いのでしょうね。
プースカフェスタイルにはコワントロー、シェイクスタイルにはグランマニエ、など使い分けてみるのも良いかもしれません!
Posted by ぶんこ at 2005年01月31日 00:56
なるほど、いい情報をありがとうございます。
とても参考になります。
こうやっていろいろアレンジしてみると楽しいですね。
また一つ幅が広がりました。
とても参考になります。
こうやっていろいろアレンジしてみると楽しいですね。
また一つ幅が広がりました。
Posted by YUJI at 2005年01月31日 01:12